ウエディングドレスの準備

一生に一度の大切な日であるウエディングデイは、最高に美しい自分を演出したいもの。
それを実現するために欠かせないのがウエディングドレス。
自分にぴったり似合う、運命のウエディングドレスに出会うためには、ドレスに関する基礎知識を頭に入れ、ダンドリスケジュールをしっかりおさえておくことが大切です。
ドレスショップに行く前に、ドレス選びには何が必要なのかをチェックし、大満足の一着を見つけましょう。

  • ウエディングドレスの入手方法
  • 試着へ行こう!
  • 試着時のチェックポイント
  • スケジュール

ドレスの準備ってどうするの?まずは準備のポイントをチェック!

雑誌やインターネット、パンフレットなどで気になったドレスやドレスショップを 見つけたら、早速ショップへ試着に行きましょう。 たくさんの花嫁ビューティを叶えてきたドレスコーディネーターが、ぴったりのドレスをアドバイスしてくれるはず。 ここではショップへの来店から試着への流れを紹介します。

【 取材協力/ホワイト ドア 】

STEP 1まずはお店に来店予約

STEP 1 まずはお店に来店予約

雑誌、インターネット、パンフレットなどの資料を見て気になったドレスやショップに試着の予約を入れます。アポイントをとらずに来店すると、スタッフが対応できず、見たいドレスが見られないこともあるので、必ず予約を入れましょう。試着はできれば土日よりも平日の方が込み合わず、ゆったりとした気分で選べるのでオススメです。また、ジューンブライドの時期に合わせた3〜4月は特に込み合うので早めの予約を入れるのが正解!

Check!ドレスショップを周るときのチェックポイント

  • 挙式会場の雰囲気に合わせた提案をしてくれる?
  • 撮影できなかったときのドレスのカタログはもらえる?
  • 小物の品揃えは充実している?
  • 持ち込み料はかかる?
  • カメラで試着姿を撮影できる?
  • じっくり試着させてくれる?
  • サイズ直しはどこまで可能?
  • レンタル期間による追加料金は必要?
  • お色直し用のドレスを選ぶと割引サービスはある?
  • 挙式当日の搬入方法は?

STEP 2ショップに来店

来店の際の遅刻は厳禁!
予約は1回につき1〜2時間の時間制になっていることが多いので、後の人に迷惑をかけないためにも時間はきっちり守って。もし、気に入ったドレスの雑誌の切り抜きなどがあれば、ショップに持っていくと試着もスムーズ。また、すでにドレス用の下着が決まっている人は、体のラインやサイズが変わるので忘れずに持っていきましょう。

Check!新作の入荷シーズン

  • ドレスの新作シーズンは8〜9月と1〜2月にかけてが多いそう。そのお店のオリジナルドレスから真っ先に入荷し、他のメーカーのドレスやインポートドレスなどはその後適時入荷されます。

STEP 3コーディネーターと打ち合わせ

STEP 3 コーディネーターと打ち合わせ

カウンセリングシート(ショップによって言い方は異なります)に名前や住所などの基本情報に加えて挙式日や会場、レンタルやセルの希望などを記入します。 これをもとに担当者とカタログを見ながら好みのドレスやなりたいイメージを相談し、2〜4着ほどに絞ります。 選んだドレスはサイズやレンタル可能かどうかを確認し、在庫があれば持ってきてくれます(ショップによっては実際に見ながら選ぶところもあります)

STEP 4いざ試着!

STEP 4 いざ試着!

フィッティングルームでは、担当者が着付けを手伝ってくれるので心配ナシ。着付けが終わったらフィッティングルームを出て鏡で確認します。 その際はくつやアクセサリーも貸し出ししてくれたり、髪を下ろしている場合はアップにしてくれたりするので、全体的なバランスを見ることができます。 気になるところがあったらお店の人に相談を。好き嫌いをはっきり言うことでコーディネーターが自分の好みを把握してくれ、さらに良い提案をしてくれることも。

STEP 4 いざ試着!

フィッティングルームでは、担当者が着付けを手伝ってくれるので心配ナシ。着付けが終わったらフィッティングルームを出て鏡で確認します。 その際はくつやアクセサリーも貸し出ししてくれたり、髪を下ろしている場合はアップにしてくれたりするので、全体的なバランスを見ることができます。 気になるところがあったらお店の人に相談を。好き嫌いをはっきり言うことでコーディネーターが自分の好みを把握してくれ、さらに良い提案をしてくれることも。

Check!ドレスを試着した時のチェックポイント

  • ドレスをキレイに着こなせているかどうかはウエストラインの長さにも関係が。一般的に日本で制作されたドレスはもちろん、主にフランスからのインポートドレスが日本人のウエストの長さに合っているのだそう。反対にイタリアやアメリカ製のドレスは背の高い花嫁にフィットすると言えます。 日本人は黄身がかっている肌が多いので純白のドレスより少しアイボリーがかった色見の方が肌にしっくりときます。

STEP 5次回の来店予約

2〜4着ほど試着するとあっという間に2時間が経過!
おおよその雰囲気を確認し、疑問があればコーディネーターの人に質問して、お店を跡にします。一度の来店でドレスを決める人は極少数。悩んでいるドレスや他のドレスも着てみたいという希望がある場合は再度お店の来店予約を。何度か来店したり、他のショップと比較して、自分にぴったりのドレスを見つけましょう!

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  • スケジュール