ウエディングドレスの基礎知識

結婚式という晴れの日にふさわしいウエディングドレス。
幼い頃から誰もが憧れた、とびきりの花嫁姿を目指すなら、ぜひ基礎知識を頭に入れてから試着に臨むことがオススメ。
たくさんのイメージを膨らませれば、より一層自分にピッタリの一着に出会えるはず。
ゲストはもちろん、彼をもっとときまかせる理想の花嫁スタイルはすぐ目の前!

  • ウエディングドレスのライン
  • 小物
  • 用語集
  • Q&A

雑誌やショップで耳にする専門用語をチェック!

ウエディングドレスを選ぶときに出てくるさまざまな不安や疑問……。
来店には予約が必要?、レンタルドレスを汚しちゃったらどうしたらいいの?
など、ここではウエディングドレスに関する質問を準備からアフターケアまで項目別にまとめてみました。

準備編

Q1 ドレスを選ぶのは挙式の何カ月前からが良いですか?
挙式日の半年くらい前から雑誌を見たり資料請求するなど情報を集めて、自分の着たいドレスのイメージを固めていきましょう。特にセルドレスは、デザインによって時間がかかることもあるのでなるべく早く用意を始めてください。また、レンタルドレスは挙式日にそのドレスが空いているかどうかが重要なので、より多くのデザインから選びたいならやはり早めの行動が良いでしょう。人気のドレスはそれだけ早く借りられてしまいます。
Q2 ドレスショップに来店する時は予約が必要?
予約なしで来店すると、スタッフが対応できなかったり、試着室の空きがなかったりときちんとドレスを見られないことも。来店前にアポイントをとるのはマナーだと心得ましょう。
Q3 会場がまだ決まっていないのですが、ドレスを先に選ぶことは可能ですか?
基本的には可能ですが、ウエディングドレスは会場との相性が大切。会場が決まっていないと担当者も会場の雰囲気に即したアドバイスができません。また、レンタルドレスの場合は、挙式日が決まっていないと空き状況を調べることができないため、やはり挙式日、挙式会場を決めてから来店する方がベストです。
Q4 来店するとき用意しておくと便利なものは?
どのドレスを試着したか後でゆっくり比較検討するために、カメラは持っていきたいアイテム。ただし、ドレスショップによっては、撮影が不可のところもあるので事前に確認を。ノーメイクは避け、できるだけ当日と同じ状態で来店するのがベスト。ヘアはお店によってはヘアクリップなどでまとめてくれるところもあります。また、以外に忘れがちなのがムダ毛の処理。試着の際に気まずい思いをしないように気をつけて。ビスチェタイプのドレスも視野に入れているならストラップレスのブラの方がきれいに着られます。
Q5 ドレスのブライダルフェアってどんなことをするの?
ショップによって多くのイベントを催していますが、その内容はさまざま。例えば、店内で新作発表会などミニショーを開催したり、「インポートドレスフェア」として店内をインポートドレス中心にディスプレイしたり、試着時にヘアメイクをしてくれるというフェアもあります。いずれも店内の商品が○○%割引など、何か特典がつくことがあるのでフェア情報を要チェック!
Q6 試着は誰と行く?
彼と一緒に試着に行く人がほとんどですが、「何でも似合うよ」という彼より、実は頼りになるのは娘の幸せを一番に考えてくれるお母様だったりもします。ほかにも姉妹や友人など客観的に意見をくれる人と一緒に行くと自分の新たな一面を発見できることも。また、欧米では挙式当日まで彼にドレス姿をみせないという風習もあるので、これに則って彼を驚かしてみては・・・・・・!
Q7 打ち合わせではどんなことに気をつけたら良いですか?
ドレスショップに来店すると、試着の前に担当者と打ち合わせをします。挙式日、会場、予算など、決まっていることを明確に伝えられるようにしましょう。また、雑誌の切抜きを持っていくと担当者もその人の好みやイメージがわかるので、ドレス選びがスムーズになります。
Q8 1回の来店で試着できる枚数は?
試着できるドレスの枚数制限を設けているショップもありますが、多くの場合は1時間から2時間で2、4着くらいの試着が目安。あまり欲張りすぎると、最初の印象を忘れてしまったり、何を着たか忘れてしまったりと混乱のもとになるので注意して。
Q9 試着の際に気をつけることは?
サイズのチェックはもちろん、バックスタイルや靴の高さとのバランス、小物など、全体的な雰囲気も必ず確認しましょう。挙式前後ではストレスでサイズがかなり変わるのでお直しが必要なこともあります。「挙式までにはやせるはず!」と思ってきつめのドレスを選ぶより、そのときのジャストフィットのものを選んだ方がやせても太っても対応しやすいのでベターです。
Q10 お色直しでカラードレスを着たいけど、同じショップで選んだ方が良いですか?
決まりはありませんが、手配やそれにまつわるお金が倍になるのも事実。同じショップで選ぶと2着目が無料や半額になったりと特典があることもあるので、お店の人に聞いてみて。
Q11 できちゃった結婚なのですが、ウエディングドレスを着られますか?
最近はマタニティ専用のドレスも充実しているので大丈夫! 特にマタニティドレスと明記されていなくても、ウエストラインを締め付けず、胸下に切り替えがあるデザインのものを選ぶとgood。あまりボリュームを出さないすっきりとしたラインの方がかえっておなかも目立ちません。高いヒールが履けないのでフルレングスのドレスで歩きやすく軽めの素材を選ぶと良いでしょう。
Q12 気に入ったドレスをキープしてもらうことはできますか?
お店によって異なりますが、セルの場合、「お取りおき」として無料でできることもあります。レンタルの場合は「ドレス予約」という形で内金が必要になることも。どちらも期間や金額はまちまちなので、後々トラブルにならないよう、料金の発生時期やキャンセル料についてきちんと確認を。
Q13 挙式場から提携先のドレスショップを紹介されました。これって絶対ここで選ばなければいけないの?
必ずしもそこで選ばなければいけないということではありませんが、ホテルや専門式場内にある衣装室でドレスを選ぶと持ち込み料や保管料がいらないなど手配がスムーズです。逆にそれ以外のショップで選ぶと、搬入や返却に手間がかかることもあります。どんなメリット・デメリットがあるかは事前にお問い合わせを。
Q14 持ち込み料って何?
ホテルや専門式場内にある衣装室以外から、ドレスを購入、またはレンタルする場合に発生するお金です。金額は会場により異なりますが、1〜3万円が相場のよう。持ち込み料が発生する場合は、ドレスショップが全額、あるいは何割かを負担してくれる場合もあります。
Q15 保管料とは?
レストランなどを挙式会場として選んだときに、挙式日前日にドレスを搬入して保管してもらうときに発生するお金のこと。会場により料金はまちまちですが、1〜2万円が目安です。
Q16 ドレスの搬入ってどうすれば良いの?
購入またはレンタルしたドレスを会場に搬入するには、ショップから直接会場へ送ってもらう方法と、自分でピックアップし、会場に持ち込む方法とがあります。ショップから直接搬入をお願いする場合には、会場の担当者の名前と希望到着日を確実に伝えましょう。配送料を無料でサービスしてくれるところもあるので、事前にチェックを。また、会場の担当者には何が届くのか(小物を含めて)を伝えておき、確認してもらうことを忘れずにお願いして。どちらの場合もシワにならないようハンガーにかけて保管してもらいましょう。
Q17 サンプルドレスセールやUsedドレスセールって何?
サンプルドレスは店頭にディスプレイとして並んでいたドレスのこと。Usedドレスはレンタルによって他の花嫁が袖を通したドレスのことです。どちらもショップによっては1年に何度かリーズナブルなセルドレスとしてセールを開催することがあります。なかには1万円〜ウエディングドレスが手に入ることもあるので、こまめにショップの情報を手に入れて。
Q18 レンタルドレスの料金は何日間分なの?
挙式前日から挙式翌日までの2泊3日がというところが多いようですが、特に決まった基準はありません。また、ホテルに併設された衣装室でレンタルする場合は当日レンタル、当日返却になるので会場によっても変わってきます。雑誌などに載っているレンタル料金は一つの目安と考えて、担当者に直接聞いてみるのが一番です。
Q19 最終フィッティングではどんなことをするの?
最終フィッティングは挙式の約1カ月ほど前に、主にサイズのチェックを行います。挙式前は体重の増減が激しいので、お直しが必要になることもあります。オーダードレスの場合は、ここで初めて完成ということもあるので、細かいディテールなどをチェックして。

センスアップ編

Q20 2WAYドレスってどんな着こなしができるの?
2WAYの着こなしは、ドレスについているショールやボレロで雰囲気を変えるのが一般的。ドレスによっては、ロングトレーンを腰元から取り外しできたり、オーバードレスがついていたりと大胆にイメージチェンジできるデザインもあります。また、コサージュの位置を付け替えたり、ストラップやカラーを取り外したりするだけのお手軽2WAYも。さらにそれらを組み合わせた3WAYもお得感いっぱいでオススメです。
Q21 二の腕が気になるのですが、どんなドレスが良いですか?
隠そうと思って安易にロングスリーブやロンググローブをチョイスするのは大きな落とし穴。デザインによってはぴったりして逆に二の腕を強調してしまう場合も。ホルターネックや適度な太さのストラップで肩を出し切ってしまうとgood。その際は背中も少し出したゆったりとしたデザイン方がすっきりします。また肩まわりをふんわりとオーガンジーで覆ったデザインやケープをかけてもOKです。(パフスリーブは肩幅を大きく見せるのでNG)。
Q22 丸顔をすっきりと見せるデザインは?
ハイネックやアメリカンスリーブ、丸首など首の詰まったデザインは避けましょう。Vネックやボートネックなどデコルテをきれいに見せるデザインを選んで。チョーカーやボリュームのあるアクセサリーも丸顔を強調してしまいます。
Q23 やせていて胸が小さいのが悩み。貧相に見えないデザインは?
パッド付きの下着できちんと補正すればモデルのようにすらりとした着こなしができるはず。どうしても気になるならコサージュやフリルなどで胸元にボリューム感を出したり、スリーブが大きめなデザインがおすすめ。ボトムスはマーメイドなタイトなものよりAラインやプリンセスラインにレースやオーガンジーなどふわっとした素材のものを選ぶと自然とボリュームアップできます。ただし、あまりゴージャスにしすぎてドレスに負けてしまわないようご注意を!
Q24 ベールはどんなものを選んだら良いですか
ベールはドレスや会場の雰囲気に合わせて選びましょう。例えば、趣のあるチャペルやノーブルな着こなしを目指すならならロングベールにしたり、逆にカジュアルな雰囲気のレストラン会場や可愛らしいイメージにコーディネートするならショートベールが合います。いずれも多少ハリのある素材を選ぶとヘアスタイルやヘッドピースが崩れずきれいに保てます。また、聖母マリア様のようなふんわりとしたレースを頭にかけるマリアベールは清楚な雰囲気になります。
Q25 ベールはどの位置につけるのが良いのですか?
ベールはまず、耳から斜め後方に向かっての直線上にセットするのが一般的な位置。この位置から前に着ければ可愛らしく、後ろにつければ大人っぽい雰囲気に。ティアラなどを着ける場合もこの時に位置を確認しておくと安心です。
Q26 ウエディング小物ってどうやって選べば良いの?
お母様から譲り受けたネックレスなど、最初からつけたいものがあれば、それに合わせてドレスを選ぶのも1つの手。特に決まっていなければ、担当者にドレスと一緒にコーディネートしてもらうのがベターです。自分のお気に入りのものを選びたい場合は、ドレスとのトータルバランスに気をつけて選びましょう。ジュエリーショップに試着時のドレス写真を持っていけば、良いアドバイスをもらえるはず。
Q27 ヘアメイクリハーサルは行った方が良いですか?
せっかくお気に入りのドレスを選べたのに当日のヘアメイクがドレスとマッチしなかったら残念!事前にどんなドレスを着てどんな雰囲気にしたいのか、本番と同じヘアメイクをしてもらい確認しておきましょう。最近では挙式プランに含まれていることも多く、たくさんの花嫁がリハーサルを行っています。また、ショップや会場によっては、ドレスをその場で試着して全体のバランスを見ることができることもあります。
Q28 ヘッドピースの種類について教えて
ヘッドピースにはティアラやクラウン、ボンネやカチューシャなどがあります。最近はブーケとあわせた生花を飾るのも人気です。この場合はブーケを頼んだお花屋さんに一緒にお願いしておきましょう。
Q29 ドレス専用の下着は着た方が良いですか?
胸元や背中が大きく開いたデザインが多いウエディングドレスはドレス専用下着の方が安心して当日もいられるはず。また、体の補正効果が高い下着を着ければ、ボディにメリハリが出て、ドレス姿をより美しく引き立ててくれます。Aラインやプリンセスラインならウエストを、マーメイドラインならヒップアップ効果のある下着を選ぶなど、目的別に選びましょう。また、薄い生地や体にフィットするタイプのドレスは凹凸のあるレースやフリルがあるとドレスに響くことがあるので気をつけて。
Q30 ブライダルエステは普通のエステとどこが違うの?
普通のエステでは主に痩身など、悩みや目的があって行うのに対し、ブライダルエステでは結婚式に向けてベストな状態を目指します。例えばデコルテや背中、二の腕など、ドレス姿で露出する、主に上半身を集中的にケアします。また、美白やにきび撃退などフェイスケアのプランもありますが、化粧品が合わないことも考えて、なるべく早く通い始めましょう。お化粧のりを格段にアップしてくれるシェービングもオススメです。

挙式当日編

Q31 挙式当日用意しておくと良いものは?
当日うっかり忘れがちなのが、白いハンカチ。他には、ほつれたドレスを応急処置するための針と糸や安全ピン、ストッキング、ポケットティッシュ、手鏡、生理用品などを用意しておくと安心。また、それらを入れる小さめのバッグも忘れずに用意しておきましょう。
Q32 ストレスで激太り! ファスナーが上がらない〜!
ドレスのファスナーが上がらないときは背中を伸ばし、ファスナーをロウソクでこするとするっと上がるようになります。それでも無理なら、チュールなどでリボンを作り隠してしまいましょう。衣装係が機転をきかして工夫してくれるはず。ちなみに、やせてしまったときはパッドを多めに入れたり、安全ピンで背中部分を留めるなどで応急処置を。
Q33 お色直しでドレスを脱いだら方にストラップの跡がついちゃった!
ドレスを着る前にあらかじめベビーパウダーをはたいておくと、跡が残りません。丸いパフの跡がカメラに写らないよう、薄くしっかりとのばして。
Q34 披露宴の途中でどうしてもトイレに行きたくなったら?
披露宴の途中で催したら、あまりがまんせず介添えやアテンダーの方に声をかけましょう。脱ぎ着しにくいオールイワンワンの下着やストッキング・ガーター、パンツ型のペチコートなどは避けた方が無難です。
Q35 ロングベールって思いの外、外しにくい・・・・・・。
最初に、腕の部分を指の所までくるように折り返します。次に指先を引っ張ってゆるめ、中三本の指の部分を持ってそっと引くと簡単に外せます。そのままの形を保っておけば着用するときもスムーズです。

アフターケア編

Q36 レンタルドレスにワインをこぼしちゃった! 返却はどうしたら良いの?
ドレスをよそしてしまった場合、自分の判断でケアすると逆に汚れを広げてしまうこともあるので、絶対にやめましょう。レンタルドレスのクリーニングやメンテナンスは基本的にお店がしてくれるので不要ですが、大きな汚れはシミ抜き代が加算されることも。担当者が気付かない場合もあるので、返却の際に汚してしまった個所を伝えるのはマナーです。
Q37 レンタルドレスの返却方法は?
会場との提携先や持ち込みであればドレスショップが回収してくれることが多いよう。それ以外の場合では会場から直接配送する方法と自分でショップに返却する方法とがあります。自分で返却する場合、レンタル期間内に返却しなければいけないので事前にお店の人と相談を。期間内に返却できない場合、超過料金がかかるのでご注意を。
Q38 挙式後のセルドレスの保管方法を教えて!
挙式後は必ずクリーニングに出しましょう。汚れていなくても見えない汗ジミや汚れが黄ばみの原因となります。クリーニングは専門のクリーニング店に出すのがおすすめ。料金は1.5〜2万円が相場です。その後はなるべく空気にふれさせず、衣装箱か衣装カバーに入れて保管します。除湿剤も一緒に入れ、年に一度は風通しのいいところに干しましょう。
Q39 ドレスがかさばって収納がたいへんなのですが・・・・・・?
クリーニング店にお願いすれば圧縮パックにいれてすっきりと収納できるようにしてくれます。空気に触れずに保管できるので3〜10年の長期にわたって保存が可能。3万円前後で行ってもらえます。
Q40 せっかく購入したドレスだけど、このままではもったいない! なにか別の利用方法は?
素材によってできるもの、できないものがありますが、一般的な利用方法としては赤ちゃんのおくるみにしたり、お人形の洋服などにリメイクすることができます。また、ボリュームを落としてイブニングドレスにリメイクすることも可能。購入時にお店の人と相談しましょう。
Q41 いつかこのドレスを娘に着せてあげたい! 時間が経ってのお直しは可能ですか?
基本的には可能ですが、保存状態によっては黄ばみや汚れなどが目立つ場合もあるので、こまめにドレスのお手入れをしたり、保管方法に気をつけましょう。また、保存状態が悪いドレスも黄ばみを目立たないようにするデザインや、使わない部分の布で補修するなど、工夫次第ではリメイクできるので、まずはリフォームするお店に相談を。

Tips編

Q42 ドレスの新作がそろう時期はいつくらい?
メーカーによる新作発表会や展示会が多いのは1〜2月、7〜8月。その後ショップに入荷されるので2〜3月、9〜10月頃が新作入荷時期と言えます。ただし、ショップによって入荷時期が微妙にずれることもあります。
Q43 サムシング・フォーって何ですか?
花嫁が幸せになれるというおまじない「サムシング・フォー」。結婚式当日花嫁は「古いもの」「新しいもの」「青いもの」「借りたもの」の4つを身につけると良いと言われています。
Something old -何か古いもの-
おばあちゃんやお母さんの宝石など花嫁の家に受け継がれてきたものを身につけます。家族から譲られたものを大切に守っていきますという気持ちの表れと同時に経済の安定を願う家族の思いも込められています。
Something New -何か新しいもの-
これからスタートするふたりの新生活を祝い、何か新しいものを身につけます。ウエディングドレスはもちろん、下着や、ハンカチ、バッグなどの小物でもOK。挙式当日におろしましょう。
Something borrowed -何か借りたもの-
幸せな結婚をしているお友達などに、何か借りて身につけます。その人が結婚式に使った手袋やベール、ハンカチなどが◎。幸運を分けてもらい、周りの人々から愛されるようにという願いが込められています。
Something old -何か青いもの-
その昔、欧米ではブルーは女性の慎ましさや貞節を表していました。そこで、花嫁は人目につかないところに青を使うといいとされ、いつの頃からかガーターに青いリボンを飾るようになったそうです。
Q44 別撮りをしたいのですが?
一生に一度の晴れ姿をさらにじっくりと残すために、和装やドレス姿での別撮りを希望するカップルは多いはず。各ドレスショップでは、ショップに独自のスタジオを併設しているところもありますが、それ以外でも提携先のスタジオを紹介してくれたりします。撮影カットや衣装の着用数などで料金はさまざま。最低でも撮影希望日の1週間前には予約をしましょう。またロケーション撮影などで場所を押さえなければいけない場合は1カ月以上前の予約が必要のこともあります。
  • ウエディングドレスのライン
  • 小物
  • 用語集
  • Q&A